目次:
- Part1. はじめ
- Part2. メバリングとは
- Part3. メバリング用のタックル
- Part4. メバリングのシーズン
- Part5. メバリングのフィールド
- Part6. メバリングのポイント
- Part7. まとめ
Part1. はじめ
ライトゲームフィッシングの中で人気の高いメバリング。ロッド、リール、ライン、ルアーがあればメバルを狙えるため気軽に始めることができ、初心者におすすめの釣りです。これからメバリングを始める入門者が押さえておきたいメバリングの基本を紹介します。Part2. メバリングとは
メバリングとはメバルをワームやハードルアーで釣る方法のことを指します。メバルを釣るためのルアーには様々な種類があり、そのルアーを状況に合わせて選択し正しくルアーを操作して攻略する必要があるため、ゲーム性が高いことがこの釣りの魅力です。また小さい魚体からは想像できないほど引きが強く、釣り味抜群です。
Part3. メバリング用のタックル
メバリングのタックルは、ロッド、リール、ライン、ルアーの4つからなります。
【ロッド】7ft台のulパワーのロッドが最初の一本としておすすめです。
【リール】スピニングリールのc2000番を用意しましょう。
【ライン】PE0.4号にリーダー6〜8lbがおすすめですが、メバリングはナイトゲームがメインになるため釣り場でリーダーを組むのはなかなか難しく時間がかかってしまうこともしばしば。リーダーが組めないアングラーはまずフロロカーボン3lbを使用することをおすすめします。
【ルアー】初めのうちはジグヘッドとワームからなるリグであるジグ単を使用しましょう。ワームは1.5インチ前後で、ジグヘッドは1グラム〜2グラムが有効です。
Part4. メバリングのシーズン
メバリングのシーズンは一般的に11月〜5月と言われています。その中で産卵前にあたる11月から1月と産卵後の3月〜5月が最盛期となり釣りやすい時期となります。産卵前の11月〜1月ははいい日に当たると数釣りができますが、全く反応がない日もあり安定感に乏しい印象です。3月〜5月は比較的いつでも釣りやすく、これから入門するアングラーにおすすめの時期となります。
Part5. メバリングのフィールド
メバリングのメインフィールドとして、堤防、港湾部、磯が挙げられます。堤防や港湾部は足場がよく比較的安全に釣りをすることができます。常夜灯周りで釣りをするとメバルからの反応が得られやすいです。磯は大型が狙える魅力的なポイントですが、足場が悪く危険なポイントが多いです。磯でメバリングをするときは必ずフローティングベストと磯靴を着用し、通い慣れたアングラーに案内してもらうようにしましょう。
Part6. メバリングのポイント
メバルを釣るためには一定の速度でリールを巻き、ルアーを操作することが最も重要です。リールを巻き取る速度が急に速くなったり、遅くなったりするとせっかく反応したメバルがルアーに喰ってこないことが多くなります。一定の速度でリールを巻くためにはリールのハンドル長を短めにし、さらにダブルハンドル化をすることが有効で初心者でもより簡単に一定の速度で巻き取ることができるようになります。そのためリールのハンドルをカスタムし使うことをおすすめします。ゴメクサスのダブルハンドルスピニングリール用超々ジュラルミン製ノブ付きの72mmがメバリングに最適なダブルハンドルでおすすめです。ダブルハンドルでブレないリーリングができ、さらにハンドル長が短いため一定の速度でリーリングしやすくなります。ノーマルのハンドルからゴメクサスのダブルハンドルに付け替え快適にメバリングをしましょう。
Part7. まとめ
しっかりとポイントを押さえればメバルは比較的釣りやすく、初心者にもおすすめのターゲットです。メバリングで最も重要なリールの巻き取り速度に注意して、数釣りを楽しみましょう。メバリングに慣れてきたらデカメバルを狙い、夢の尺メバルがキャッチできるように様々なフィールドでメバリングを楽しむことをおすすめします。