ダイワ 20 月下美人 X LT2000Sの特徴
20月下美人XLT2000Sはソルトのライトゲームシリーズに入門に最適な一台です。
月下美人シリーズで最も幅の広い釣りに対応でき、ストッパーも細糸から太糸まで対応などとにかくマルチなスピニングリールです。
またこのリールは、基本的に水洗いだけで性能を維持してくれる初心者に優しい仕様です。
ハンドル、リールスタンドの交換手順
ダイワ20月下美人XLT2000SはゴメクサスのハンドルCDH-A20とリールスタンドR2proに対応しています。
ゴメクサスのリールスタンドは取付に専用工具は必要なく、初心者でも簡単に取付できます。
リールのハンドルキャップを外し、外した箇所にリールスタンドを取り付けるだけで終了です!
ダブルハンドルのほうには、軸にかますワッシャーが付属しています。
説明書は付属しませんが、取付に疑問点も抱きませんでした。
特に使用しなくてもブレを感じられなかったため、今回は特に使用していません。
ダブルハンドルの使用感と実釣
使用感は思っていたより「軽い」ということに驚きました。
20月下美人XLT2000Sは自重が200gのためダブルハンドルとスタンドを着けたらどうなるか、正直心配でしたが全く気にならないほどです。
リーリングも軽く、滑らかに感じるほどでした。ライトゲームということでまずはアジングにチャレンジしてみました。
先述した通り、リーリングが滑らかでかつ、安定性が増すためデッドスローで巻いても巻きブレが少なくなったようで尺には届きませんでしたが、良型のアジが釣れました。
また実釣の時期が秋であったため、アジングロッド(ダイワ アジングX 68L-S)とエギ2.5号を使いライトエギングにも挑戦しました。
またアジングロッドならではの感度と釣れた時のスリルも楽しめます。
アジングロッドでライトエギング中にサゴシがヒットする奇跡も起こりました。
既存のハンドルノブではおそらくもっと苦戦したと思われますが、今回のダブルハンドルのやり取りでは多少苦戦しましたがなんとか釣りあげることができました。
リールスタンドのカスタムは検討していたものの、ライトゲームに重要な軽さが失われると思い込んでいました。
実際にカスタムしてみると気になるものの程でもなく、大事なリールを小傷などから守ってくれ、移動時にルアーを固定することができるなど、メリットだらけに感じました。
新製品の2色は、20 月下美人 X LT2000Sのカラーリングによく馴染み、まるで専用商品かと思うほどです。
まとめ
ダブルハンドルを装着することでアジング、メバリングの際のリーリングの安定も増し、また、ライトゲーム専用仕様の月下美人にエギングという選択肢まで与えてくれます。
リールスタンド、ダブルハンドルともに月下美人との統一感は抜群で見た目も性能もランクアップさせてくれます。
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https://www.gomexus.jp/products/cdh-a20
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