20ヴァンフォードはコスパに優れた大人気のスピニングリールです。ライトゲームから青物狙いまでさまざまなシーンで活躍するリールで、釣り場でも使用している人をよく見かけます。今回はその20ヴァンフォードにゴメクサスのHunterシリーズのシングルハンドルを取り付けました。取り付けた様子をレポートするので、是非ご参考にしてください。
20ヴァンフォードはミドルクラスの大人気リール
20ヴァンフォードは19ヴァンキッシュの弟分的な立ち位置で、軽さが売りのリールです。今回カスタムするC5000XGでは220gとかなり軽量で、上位機種のヴァンキッシュの同番手と比べても重量においては差がありません。
差があると感じるのは巻き心地の滑らかさですが、20ヴァンフォードでも十分にスムーズな巻き心地です。実釣において差を感じることなく、ただ巻きを中心とした釣りにおいても相性抜群。それでいてリールを巻く、止める、の操作をクイックにできる巻きの軽さもあるので、幅広い釣りに対応できます。
2万円台で購入できるリールとしてはかなり高性能で、コスパに優れていると高い評価を受けています。コスパが高いリールを探している人には、この20ヴァンフォードを強くおすすめします。
20ヴァンフォードC5000XGのハンドルを交換する理由は?
20ヴァンフォードC5000XGはエクストラハイギアのリールで、巻き心地が軽いヴァンフォードでもやや巻き重りを感じることも。また巻き抵抗が強いルアーを操作するには、標準装備されているハンドルでは短いと感じている人も多いはず。そんな人にはゴメクサスのロングハンドルへのハンドル交換がおすすめです。
ロングハンドルに交換すると、20ヴァンフォードの軽い巻き心地がさらに軽くなります。その結果、引き抵抗が強いバイブレーションでも軽々と操作できます。
さらに、大物がヒットしたときには、ロングハンドルを活かしてパワーファイトも可能。特に根に潜られずにファイトすることが必要な根魚狙いでは、ロングハンドルを活かして楽々と大物をキャッチできます。
ハンドルを交換する手順
20ヴァンフォードにHunterシリーズの68mmのハンドルを取り付ける手順は非常に簡単です。ハンドル交換には特別な工具も必要でなく、すべての作業を手だけでできます。
まずリールを巻くときと反対にハンドルを回して外します。ゴメクサスのハンドルを同じ位置にリールを巻きときの方向に回して取り付けます。
正常にリールが回転するのを確認したら作業完了です。
ハンドル交換をしたメリットは?
20ヴァンフォードC5000XGに標準装備されているハンドルは57mmになります。一方今回ハンドル交換を行ったHunterシリーズのシングルハンドルは68mmです。ハンドルの長さに11mmの差があります。握りやすいハンドルノブと相まって、さらに巻き上げが楽になり、パワーファイトができます。
またボートからの青物狙いで多用する引き抵抗が強いロング形状のメタルバイブレーションも楽々と操作可能。超高速巻きで操作をし続けても疲れ知らずです。一日を通して安定したルアー操作をサポートし、釣果アップにも繋がります。
さらにハンドル交換することで見た目のカッコ良さも倍増。ハンドルのカラーとリールのカラーがマッチしていて、カスタムハンドルとは思えない仕上がりです。ハンドルノブのデザインが特にカッコよく、釣り場でもよく映えます。
Hunterシリーズのシングルハンドルはまさに実用性、デザイン性の両方が高次元に仕上がったカスタムハンドルといえます。リールのハンドルにもこだわる人には、ゴメクサスのHunterシリーズのシングルハンドルにハンドル交換することをおすすめします。