スピニングリールでルアー釣りをしていると、こんな悩みありませんか?
・純正ノブだと力を込めて巻きにくい。
・T型ノブが掴みにくく手にフィットしない。
・堤防や磯、サーフで地面に竿を置いた際リールが傷つかないか心配。
・リーリング時のブレが気になる。
ルアー釣りをする方にとって純正のノブは使いにくいという方多いのではないでしょうか?
重いルアーなどを扱う際T型ノブだと力を込めて巻きにくいですし、いざヒットした時も
掴みにくくファイトしづらいなんてことあると思います。
また、軽いルアーを扱う際スピニングリールのバランスが左右非対称なため、アクションがブレたり、安定したリーリングができないと釣果に影響してしまいます。
そんな悩みを解決してくれるおすすめパーツ2選
ゴメクサス ハンドルノブ EA38 TypeA/TypeS EVA製 38mm
ハンドルノブの特長は
・ラウンド型ノブで手にフィットする。
・ノブを手で包むように持てるので重いジグ・魚とのファイトも力を込めて巻ける。
・EVA素材なので滑りにくい。
リールスタンドの特長は
・ウエイトを入れることによりリールのバランスを調整しブレを抑えられる。
・リールを置く際にスタンドになり傷から守る。
・フックを引っかけられるので移動の時に便利。
交換に必要な道具
今回は19スフェロスSW4000XGをルアー仕様にします。
交換に必要な道具は精密ドライバーのみ!
取り付けは簡単!
ノブ交換
ステップ1.プレートカバーに付いているノブのネジ2つ外します。
ステップ2.プレートカバーを外すと中央に見えるネジを外します。
ステップ3.ノブを抜いて取り外しは完了。
※ノブに白いカラーと呼ばれるパーツが2つ入っていますが今回は関係ないのでこのままにしておきます。
ノブ取り付け
ステップ1.パーツを左から番号順にシャフトに差し込みます。
ステップ2.最後に付属の6角ネジを締めて完成!
リールスタンド取り付け
ステップ1.ハンドルスクリューキャップを外す。
ステップ2.リールスタンドを取り付ける。
※Oリングを付ける際は取り付け位置に注意!必ず外側に付けましょう。
どうでしょうか?一気にルアー仕様に様変わりしました。
実釣で試してきました!
結論から言うと、重いジグでも疲れなくなり、リーリングのブレが軽減しました!カスタムパーツを取り付け、新しくなったリールをジギングで試してきました。
握りやすくなったノブのお陰で、重いジグを使っていてもシャクる際に疲れにくくなりました。ファイト時も力が込めやすくゴリゴリ巻くことができました。理由としては、やはりラウンド型のノブのお陰です。 純正ノブのT型は手のひらで握れないので疲れやすかったのですがハンドルノブ【EA38】は手のひらで包むように握れるので力の入り具合が違います。また、EVA素材なのでギュッと握っても痛くないもの良かったです。
リールスタンドのウエイトの効果も試しました。
ミノーを早巻きするとどうしてもリールが左右にブレが気になっていたのですがウエイトのおかげで重心が安定し左右のブレが軽減しました。また、オフショアは移動が多いのですが、その際スタンドにルアーを引っかけておけるので便利です。ルアー仕様に最適化したリールは使いやすく釣果も出せました!
まとめ
最後にハンドルノブ【EA38】とリールスタンド【R4】のメリットをまとめました。
・カスタム初心者でも簡単にリールをルアー仕様にできる。
・手のひら全体で握ることができるので重いジグのシャクリや魚とのファイトも疲れない。
・リールを巻く際の左右のブレを軽減できる。
・ルアーを引っかけておけるので移動の際便利。
・地面に竿を置いてもリールを傷から守ってくれる。
ルアー釣りをするならリールをハンドルノブ【EA38】とリールスタンド【R4】にカスタムしてルアー仕様に最適化することをおすすめします。