春と秋でこんなに違う?エギング釣法の違いと攻略ポイントを徹底解説!
GOMEXUSのエギング特集!
手軽で楽しいイカ釣りを始めよう
エギングとは?
古来の漁具「餌木」が進化!
エギングは、古来からある漁具『餌木』を進化させ、主にアオリイカを狙うルアー釣りです。
岸から簡単な仕掛けで手軽に楽しめ、時季や釣り場によって攻め方が変わる奥の深さが魅力です。
特にアオリイカの独特の強い引きは、釣り人を夢中にさせます!
メインターゲットは高級イカ「アオリイカ」!
日本各地に生息し、胴長50cm、重さ5kgを超える大型が釣れるのも魅力です。
春エギングOR秋エギング?
アオリイカのハイシーズンは春と秋。しかし春と秋では同じエギングでも釣り方やポイントだけでなく誘い方などにも様々な違いがある。
春エギング
釣れる時期:3月〜5月
狙い物:産卵時期で大型のアオリイカ
エギ:3から4号までの大きなエギ
釣れやすいポイント:潮通しの良い場所、藻場
秋エギング
釣れる時期:8月末〜11月
狙い物:15〜20cmのアオリイカ
エギ:2.5から3.5号までの小型のエギ
釣れやすいポイント:流れの緩やかな場所、根まわり
エギング初心者向け:使用タックル&仕掛
エギング基本:ロッド
長過ぎず短過ぎないほうが、キャストや操作がやりやすくなります。長さは初心者の方でも振りやすい8.6フィートモデルが堤防エギングの基本となる長さです。硬さはM=ミディアムパワー程度がおすすめです。
エギング基本:リール
初心者の方でも扱いやすいスピニングリール、サイズは2500、C3000という大きさがエギングタックルの基本セッティングです。特にダイワのエメラルダスや、シマノのセフィアをおすすめします。
エギング基本:エギ
最初に選ぶエギの目安として、3.5号までに抑えておくのをおススメ。春の大型アオリにはちょうどいいサイズ、秋の小型狙いではサイズを選んで釣るようなサイズ感です。
エギング基本:ライン
バランス重視の基本セッティングは0.6号です。細めのPE0.4号と太い0.8号も選択肢、0.4号は小型の秋イカ狙いにピッタリのセッティングで、0.8号は流れの中から大型のアオリイカを寄せるパワフルな釣りや、根掛かりからの回収率を少しでも上げたい時におすすめです。
エギングは、漁港、堤防、港内、河口、磯といった様々な場所で楽しむことが可能です。一般的に、足場が確保しやすい漁港や堤防がエントリーポイントとして適しています。磯は潮通しが良く大型のイカが期待できますが、安全面に配慮が必要です。また、河口付近はベイトフィッシュが集まりやすく、狙い目の一つです。