釣行記事

ロッドスタンド P6 レビュー!エリアトラウトで感じた軽さと安定性

ロッドスタンド ゴメクサス

エリアトラウトやアジングなどの釣りでロッドスタンドを使いたい人必見のアイテムがゴメクサスから登場しました。その名もロッドスタンド P6。細部にわたって作り込まれており、おすすめできる仕上がりです。今回は、実際に使用した体験談を紹介します。

目次:

  1. タックル紹介
  2. 釣り方のポイントと目標魚種
  3. 実釣りの使用感レビュー
  4. まとめ

タックル紹介

ロッドスタンド おすすめ エリアトラウト

おもにエリアトラウト釣行必携品のロッドスタンド。今回紹介するのは、ゴメクサスから新登場したロッドスタンド P6です。パイプにロッドやネットなどの釣り具を立てて置けるのが便利。ロッド6本分収納できる一方、その重量は836gとかなり軽量です。
 
商品が届いた際には展開する必要がありますが、シンプルな構造で難しくはありません。使い方も簡単で、初めて購入するロッドスタンドとしてもおすすめです。

釣り方のポイントと目標魚種

エリアトラウト タックル おすすめ

今回は、ロッドスタンド P6を持ち、夏のエリアトラウトに挑戦しました。用意したタックルは5本。クランク用のベイトフィネスからスプーン用のスピニング、さらには大きめのミノー用のバスタックルを使い分けてトラウトを狙います。
 
訪れた時期は夏。エリアトラウトにはかなり厳しい時期ですが、1g前後のスプーンを中心に釣りを組み立てます。釣り方はキャストして数秒沈め、一定の速度で巻いてくるただ巻きがメイン。それでも釣れない場合には、巻きながらスプーンをフォールさせる巻き下げを織り交ぜながら狙ってみます。
 
エリアトラウト ルアー
 
しかし、水温が高いためか、かなり反応は悪め。スプーンからクランクまでローテーションしますが、チェイスはあるものの、フッキングには至らず。なかなか難しい1日です。
 
エリアトラウト タックル
 
1.2gのスプーンをつけたタックルにすぐに持ち替えて、ボトム付近を狙ってみます。すると、小さなバイトがあってヒット。しかし、すぐにフックアウトしてしまいました。
 
水面にトラウトが浮いているのが見え、ミノーをつけたタックルにチェンジ。ロッドスタンドがあると、このようなタックルチェンジがスムーズです。しかし、ミノーにも反応せず、一度フッキングに持ち込めたマイクロスプーンを再度試してみます。チェイスはあるものの、やはりフッキングせず。ここで予定していた3時間が経過してしまい、無念のノーフィッシュで釣りを終了。夏のエリアトラウトの難しさを再認識しました。
 

実釣りの使用感レビュー

ロッドスタンド 持ち運び

 
今回、ロッドスタンド P6を使用し、まず感じたのは軽さ。836gは数字的に重たそうに感じる人もいるかもしれません。しかし、持ってみるとかなり軽く感じます。また、EVAグリップは手馴染みが良く、非常に快適。軽量性とグリップの良さで持ち運びは楽々です。
 

ロッドスタンド 持ち運び

 
また、脚部が可変構造でエリアトラウトでありがちな傾斜や凹凸がある地面でも、安定しやすいのも印象的。ロッドスタンドを使用し、地面のバランスが悪く、倒れてしまった経験がある人も多いはず。しかし、このロッドスタンド P6であれば、その心配は不要。今回も小さな石が積んであるような場所でしたが、倒れることはなく、安心して大切なタックルを刺しておけました。
 
rod stand 7
凹型トレイで小物をしっかりキープ
意外と便利だったのが中央にあるトレイ。ここによく使うルアーやプライヤーなどをサクッと置いておけます。今回の釣行でも、ルアーローテーションを何度も行いました。このときにこのトレーにルアーを置いておき、ルアーローテーションがスムーズに行えました。
しかもこのトレー、水抜きの穴が空いてあるこだわりよう。使ったルアーに水がついていたり、少し雨が降ったりしてもしっかりと水が抜けるので、水に漬かったままになることはありません。
 
ロッドスタンド 六本収納
 
そして、折りたたみ式でコンパクトになるのも魅力だと感じました。釣りに行くときには何かと荷物が嵩張ります。ロッドスタンド P6であれば車のトランクに入れても邪魔になりません。

ロッドスタンド 鍛造カーボン製
ロッドを入れるパイプは贅沢にもカーボン製。カーボンの折り目がかっこよく、デザイン性にも優れています。機能性、デザイン性、どれをとっても完成度が非常に高く、誰もが満足できるでしょう。

まとめ

ロッドスタンド エリアトラウト

 
今回の釣行では残念ながら魚の姿は見られませんでしたが、ロッドスタンド P6の実力は十分に体感できました。持ち運びや設置のしやすさはもちろん、釣り中の動きやすさにも直結する存在感。次はシーズン本番で、この便利さをさらに活かしてみたいと思います。ロッドスタンドをお探しの人は、ぜひ手に取り、その実力を体感してみてくださいね!
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