初心者でも船釣りは難しくない!船釣りのススメ
釣りの中でも大物釣りやキャスティング、深海釣りなどハードルが高い釣りも少なくありませんが、釣り物を選べば初心者でも十分に楽しめるのが船釣りです。
船釣りはルアーなどを投げる釣りや、エサを付けて下に落とす釣りなどたくさんの種類があります。
キャスティングは慣れていないと難しい場合もありますが、下に落とすだけの釣りならば体力が無くても問題なく船釣りを楽しめます。
船釣りのタックルは初心者ならばレンタルがおすすめ!
船釣りのタックルは釣り物によっても全然変わってしまいます。そのため釣り物に応じたタックルを揃えてしまうのではなく、まず最初はレンタルタックルで楽しむのをおすすめします。
レンタルタックルでいろいろな釣りを体験して、「これだ!」と思った釣り物があれば専用のタックルを揃えていけばいいんです。
船釣りの服装はどんなのがいいの?
船釣りでは冬と夏では服装が大きく変わります。
まず冬では防水、防寒を徹底的に行うのがコツ。真冬の船の上は遮るものが何もありません。インナーやアウターで防寒対策をしっかり行いましょう。また水に濡れると体温が一気に奪われてしまいますので、長靴で足元が濡れないようにするのもポイント。手元も防水グローブが販売されているので、使える状況ならばそちらを使いましょう。
夏には逆に濡れても平気な軽装で大丈夫。ただ日差しがかなり強いため、帽子やサングラス、皮膚を露出させない機能性インナーなどの服装がおすすめです。
足元は濡れても大丈夫なマリンシューズなどが動きやすく、ケガにさえ注意すればクロックスなどを履いている人も少なくありません。冬と比べると薄着になりがちなので、釣り針の事故には十分注意しましょう。
船釣りで迷惑をかけないために重要な底取りと糸フケ回収
船釣りではターゲットによって釣り方は変わりますが、初心者でも周りに迷惑をかけないためのポイントがあります。
それは船からオモリなどを落として底を釣るケースが多いため、どうしても隣の人と糸が絡みやすくなってしまいます。
そんなトラブルを防止するためにも、仕掛けを落として底にオモリがついたら、すぐにハンドルを回して糸がそれ以上でないようにする。また糸のたるみをとってピンと張るまで巻き取る。この2点が大切です。
オモリが着底した感覚は竿先を「ドンッ」という感覚が分かりますし、その後ハンドルを巻いていくと竿先にはリールを巻いた分だけ重みがかかる瞬間が分かります。
船釣り初心者でもこの2点を覚えておけばトラブル続きで釣りにならない、といったこともないでしょう。
釣り初心者でも簡単なおすすめ船釣り!船釣りを楽しんでみよう
釣り初心者はなるべく難易度の低く、釣りやすいターゲットがおすすめ。
キスや根魚、アジなどがちょうどいいターゲットとなりますので、船釣り初心者の方はお近くの船に問合せをしてみてくださいね。