ベイトリールを使っていてこんな悩みありませんか?
・ハンドルが短くて巻きにくい。
・シングルハンドルだと等速巻きが難しい。
・使いにくいけどカスタムも難しそうだしそのまま使っている。
ハンドルが短いと重いルアーやオモリを巻き上げる際疲れますよね。さらに、シングルハンドルだと軽すぎてしまい安定したリーリングが難しい。でもカスタムするのは難しそうだし費用もかかりそう…使えないわけじゃないしそのまま使用している。そんな方多いのではないでしょうか?
私もその一人でした。オシアコンクエストCT200HGを使用していますが純正ハンドルは短すぎます。オフショアで使うリールは基本的に重いルアーやオモリを使うので、巻く際に力が入りません。
さらに、シングルハンドルは力が入りすぎてしまい巻き上げる際に安定せず、タイラバなど等速巻きを多用する釣りでは使いにくいのが本音。使えないわけではないのですがモヤモヤしながら使用していました。
そんな悩みを解決してくれる商品がコチラ!
ゴメクサス ベイトハンドル バランサー付き 65mm SBW-TA41
この製品の特長は
・ハンドルが65mmと長い
・バランサー付き
・軽量で高感度、握りやすいチタンノブ
・交換はねじを回すだけで簡単!
チタンノブの輝きが美しいですね。チタンノブは見た目だけでなく、匂い、汚れはすぐに洗い流せます。錆に強いのもソルトウォーターで使用するには心強いです。
今回ゴメクサスのスタードラグに交換するのは、21カルカッタコンクエスト200HGです。カルカッタコンクエストは、さまざまなルアーフィッシングで人気が高いベイトキャスティングリールになります。
巻き心地が良い点は多くのアングラーに高く評価されていて、ただ巻きの釣りには特に相性が高いです。また巻き上げ力も高いため、テキサスリグを使用したロックフィッシュ狙いにも対応できます。
そんな人気リールにゴメクサスのスタードラグを装着するとどのような使い心地、見た目になるのか、詳しく解説していきます。
交換に必要な道具
今回はオシアコンクエストCT200HGのハンドルを交換します。
交換に必要な道具は2つ
精密ドライバー、ソケットレンチ(サイズ11mm)
純正ハンドルを外す
ステップ1.黒いカバーのネジを外します。
ステップ2.黒いカバーを外します。
ステップ3.ナットを外します。
ステップ4.ハンドルとワッシャーを外せば純正パーツの取り外しは完了!
取り付けは簡単!
ステップ1.ワッシャーを差し込みます。
ステップ2.ハンドルを取り付け、ナットを締めます。
※ナットは右用、左用分かれているので締まらなければもう一方を試してください。
完成!
取り外しから取り付けまで5分ほどで終わりました!
ハンドルが外せればナットを締めるだけなので初めての方でも簡単にできます。
実釣で試してみました!
結論から言うと、巻きが安定するようになりました。ハンドル最大の特徴であるバランサーが巻きを安定させてくれます。純正のシングルハンドルだと軽すぎて力が伝わりすぎてしまい巻きスピードが不安定でした。
ですが、バランサーが付くことでハンドルに適度な重さがかかり一定の速度を保ちやすくなり、タイラバに必須な等速巻きが非常に安定しました!また、チタンノブは握りやすく感度もいいので僅かなアタリも手に伝わりました。
純正ハンドルに比べ重量が若干増したことによる疲労は多少感じましたが 重くなったことより
・安定した等速巻きが非常にやりやすくなった
・ハンドルが長くなったことで重いルアーでも巻き上げやすくなった
上記の利点が大きく、重さは気になりませんでした!
最後にベイトハンドル【SBW-TA41】のメリットをまとめました。
・ハンドルが65mmと長くなったことで力が伝わりやすくなる。
・一定の速度を保つ巻き方がやりやすくなる。
・チタンノブは握りやすく感度も良好。
・取り付けはナットを回すだなのでカスタム初心者でも簡単。
リールの使いやすさは釣果に影響します。純正ハンドルにモヤモヤを抱えているのであれば、ベイトハンドル【SBW-TA41】へ交換することをおすすめします!